魚津市と富山市で、特養・障害者支援施設・デイ・有料老人ホームなど多様な福祉サービスを展開
介護職(デイサービスセンター)
これまでの人生経験が存分にいかせる
年齢を重ねた方にこそおすすめしたい仕事です
義父が要介護の状態になり、当時、夫が東京に単身赴任していたため、私が離職して介護に当たりました。そのときあるケアマネジャーさんに出会ったのですが、その方の対応が素晴らしいものでした。それから、義父の介護に役立つと考えたことから資格を取得し、せっかくなら福祉施設ででも働いてみようと思い海望福祉会に入職しました。
大学を卒業してすぐ一般企業に入社し、事務の仕事を担当しました。その後、システムキッチンのプランナー、住宅メーカーの事務、接客・販売と何度かの転職をし、一時期は専業主婦もしました。
海望福祉会に出会うまでの社会人生活は約30年間。それぞれの職場でいろいろな経験をさせていただきましたね。
要支援・要介護の認定を受けたデイサービスのご利用者様が、自宅での生活を続けられるよう様々なサポートをおこなっています。身体を動かせるご利用者様については、その機能の維持を図ることを常に心掛けていますね。そして、当施設で過ごされるからには、どなたもとにかく楽しんでいただけることを大切にしています。
働きはじめてからどんどん明るい性格になっていると感じます。きっと、上司や同僚が私の長所を見つけて認めてくれているからですね。介護の現場にイメージされがちな暗さがまったくないところ、以前の職場のように売上げを気にしなくていいところもすごく気に入っていますよ(笑)。
重ねてきた年齢、積んできた経験が、ご利用者様の理解につながったと感じるときですね。
実を言うと一番不安なところだったのですが、いざ仕事をはじめてみると、ご利用者様と年齢が近い分、歌ひとつ取っても、知っているものが多く、一緒に歌ったりできるなど、よりよい介護にひと役買えているような気がします。
特技の民謡を披露したとき、ご利用者様がすごく喜んでくださったんです。幼少の頃から習っていたのですが、格好悪いという理由でやめてしまいました。そういった経緯もあってあまりいい思い出ではなかったのですが、ご利用者様の表情を見ると、やっておいてよかったなと思えましたね。
美術館、歌舞伎、プロレスなど、美しいものや面白そうなものを求めて、あちこち出掛けています。美術館では、特に浮世絵や日本画を鑑賞するのが好きですね。
県外に娘がいるのですが、夫婦一緒に会いに行って、夫はお祭りに、私は美術館へと、行動はまるでバラバラです(笑)。
まだまだ行ってみたいところはたくさん。楽しみは尽きません。
介護の仕事は年齢を重ねてもできるということを、ひとりでも多くの方に知っていただければそれ以上のことはありません。私も働きながら介護福祉士の資格を取得できました。
今はとにかく、元気に楽しく職場に通い続けられればと思っています。
スタッフが明るく元気です。そして、これまでに培ってきた人生経験をいかせます。自分では価値がないとか他愛ないとか思っていることも、意外と役に立つんですよ。
海望福祉会はそういうところをきちんと見て認めてくれるので、本当に働きやすいですし働き続けたくなると思います。
〒937-0061 富山県魚津市仏田3468番地
社会福祉法人海望福祉会(法人本部)人事担当:髙畠(たかばたけ)
TEL:0765-22-8808FAX:0765-22-8802E-mail:ando-10@kaiboufukushi.com