7月1~5日、中学2年生を対象に毎年実施される「社会に学ぶ14歳の挑戦」で、魚津市立東部中学校より「あんどの里」に4名、「ありそ館」に2名の生徒さんが来訪されました。
富山県内全域で行われいるこの活動は、魚津市では毎年7月初旬に行われ、海望福祉会でも毎年「あんどの里」「ひゞき」「あんどの里ありそ館」などでそれぞれ受入れを行っています。
今年は、簡単な業務だけでなく、例年以上に様々なプログラムを用意し、体験していただきました。
配膳や食事介助では、慣れない仕事に戸惑いながらも、笑顔で一生懸命取り組んでくださいました。
様々な福祉機器を体験!
スライドリフターや特殊浴槽、色々なタイプの車いす、そして福祉車両の操作を実際にしてみました。
理学療法士によるレクチャーでは、ご利用者様と職員双方にとって、身体への負担を軽減するために、様々な機器を使っていることを説明しました。
管理栄養士からのレクチャーでは、実際にご利用者様に提供している食事を試食しました。
看護師からのレクチャーでは、血圧計や聴診器を使ったり、自分たちの血中酸素濃度を測定しました。
5日間でたくさんの経験をしましたね!
今回の経験をきっかけに、より一層福祉の世界に興味をもっていただけると嬉しいです(*^-^*)
皆さんお疲れ様でした!