8月8日、県内の高校生を対象に、福祉の仕事を体験してその魅力を知ってもらおうというバスツアーが開催されました。
あんどの里での開催は、昨年に続き2回目。
今年は4名の生徒の皆さんがいらっしゃいました。
まずはデイサービスのご利用者様をお出迎え。
フロアまでご案内し、お茶をお出しします。
目線を合わせ、笑顔でお話しすると、ご利用者様も笑顔に(^o^)!
続いては座ったまま入ることができる「座位浴槽」の見学と操作。
理学療法士による福祉機器の説明も行いました。
介助方法や、新たな機器の開発など、介護の世界は数年前に比べて格段に進化しています。
あんどの里でも、介助方法の改善、様々な福祉機器の導入などによって、ご利用者様の負担軽減を図り、
職員の腰痛予防対策にも力を入れています。
昼食後は、先輩職員とのトークタイム。
参加した職員は、自身の経験を踏まえ、福祉系の大学へ進学を考えている生徒さん、就職を考えている生徒さんそれぞれにアドバイスをしていました。
福祉車両の操作・乗車体験もしました。
実際に、ご利用者様と同じように乗ってみてわかることもありますね。
最後は、特養の入所者の皆様とおやつ作り。
じゃがいも餅と、おから入りのパンケーキを作りました。
皆さん、1日お疲れ様でした!