11月20日、魚津市主催による「うおづの農林水産業を学ぼう♪親子体験会」の第3回目を、ぶどうの森で開催しました。
これは、「6次化産業について学ぼう」というテーマのもと、現在建設中のワイナリー見学や、さつまいもやぶどうの植え付け・収穫体験などを通して、6次化産業のことを知ってもらおうというもので、今回は9組の親子が参加されました。
6次化産業について、スライドを使って説明しました。参加者の皆さんは、興味深そうな様子で、メモを取りながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
次はいよいよ、ほしいも作りとやきいもの梱包作業の体験です。参加者の皆さんは、職員のサポートのもと、さつまいもの皮むきやスライスなどを親子で体験しました。
作業を体験した後は、皆さんにべにはるかとシルクスイートのやきいもを食べ比べしていただきました。
2本のやきいもを用意し、食感や味の特徴のヒントをもとに、それぞれどちらの品種かを当てていただきました。
同時に食べ比べすると、品種によって全く違うことがわかり、皆さんはその違いに驚いていらっしゃいました。
建設中のワイナリー見学では、「なかなか見る機会がない建設現場を見られてよかった」「市を挙げて取り組んでいる様子がよく分かった、完成がとても楽しみです」という感想が寄せられました。
~参加者の皆さんの感想~ *一部抜粋
◎ほしいも作り体験が楽しかった
◎生産から加工まで実際に体験できてよかった。6次化産業についてわかりやすく説明がありよかった
◎やきいもの食べ比べで、2種類の違いがわかり楽しかった
◎3回とも親子で楽しく参加させていただき、とても勉強になった
◎農作物の生産加工について、じっくり学んで子どもが興味関心を持ったので、参加できてよかった
◎ワイナリーの建設現場を見て、子どもが完成するのを見たがっていて、関心を持つ機会になってよかった