10月5日、福祉教育サポーター養成講座を開催しました。
「福祉教育サポーター」とは、教育の場や地域で実施する福祉教育プログラムに協力してくださる方のことです。
この日は、地域の方をはじめ、魚津市内の福祉施設の職員や、魚津市社会福祉協議会の方など25名が参加されました。
理学療法士、管理栄養士、生活相談員が講師となり、スライドによる説明や実技を交えて、それぞれの分野についての講義を行いました。
講義のあと、参加された皆様に感想を伺いました。
*自分も、親を施設に預けていたが、こんなに細かい理論に基づいてお世話を受けていたとは知らなかった(地域の方)
*食事がおいしかった。また、こんなに細かい配慮をしているのかと驚いた(地域の方)
*「これはお肉ですよ」「今日は八宝菜ですよ」など、メニューの説明を受けないと、何を食べているのかわからない。日頃から、食事介助の際のわたしたちの声掛けが、いかに大切かが分かった(市内の施設職員の方)
*食べ物の食感がかなり変わっているので、食事介助をする際は、きちんとメニューの説明をしようと思った(市内の施設職員の方)
今後、地域で行われる福祉教育の場で、少しでもお役に立てれば幸いです。